春を前に。
この後、雪が降っちゃうかもね~
なんて書いてたら
案の定、雪の週末。
この後も道内は
まだ荒れ模様の場所もあるみたいですので、
どうぞお気をつけて。
そんな中でも
アブラッチオは相変わらず
大通公園の南側
大通7丁目と8丁目の間の
大通公園と電車通りの真ん中で
のんびり営業しています。
先日、
嬉しい事がありました。
アブラッチオのオープン当初から
ランチに通って下さっていた
近くの会社に勤める女性のお客様。
去年の秋、転職のため
東京へ引っ越していきました。
その彼女が先日
「こんばんは~!」と久しぶりに
お店に来て下さいました。
休暇が取れたので、里帰りがてら
立ち寄った、との事。
「ランチで食べていた
魚介のトマトソースが
どうしても食べたくて、
帰省したら絶対来ようと思ってたんです!!」と
迷わずシェフに
ランチの時にお出ししていた
魚介のトマトソースのパスタをオーダー。
東京でもトマトソースのパスタを食べるけど
「違う!この味じゃない!!」と思って
ますます食べたくなってしまうんだそう。
パスタを食べながら
「やっぱりこの味!!美味しい!!」
と喜んで頂き
「撮ったパスタの写真見て頑張ります」と
笑顔で帰って行きました。
仕事も東京生活も楽しい!!と
キラキラした笑顔に癒されると同時に
「これでいいんだ」という安堵感に
包まれました。
私たちが目指しているのは
町の小さなレストラン。
昔訪れたシチリア島の町で出会った
地元の人が普段使いしている
小さな家族経営のお店。
札幌には素敵なお店がたくさんあります。
例えば…
心づくしのおもてなしが魅力のお店、
ワインや日本酒の品揃えが素晴らしいお店、
スタッフのフレンドリーで明るい接客がウリなお店、
海外で修業してきたシェフの作る
本格的な料理が味わえるお店、
いつ行っても新鮮で斬新な料理が楽しめる
刺激的なお店、
イケメンが接客してくれる女子会向けなお店、
店主のウンチクが為になるお店、
などなど。
うちのお店はそのどれにもあてはまらない
平凡なお店です。
最近、
「うちのキャッチコピーってなんだろう?」と
考えた時に浮かんだフレーズがこれ。
「無口で頑固。
真面目一徹な料理人が作る
素材にまっすぐな一皿が味わえるお店」
人の顔がみんな違うように、
味の好み、心地よく感じるポイント
それぞれ違います。
その中でも
「アブラッチオの味が好き!!」と
足を運んでくれるお客様の為に
日々努力するのみ。
真面目にコツコツやってきてよかったな。
報われた気がしました。
「いい日旅立ち」じゃないですが
「あぁあぁ~♪
日本のどこかに
私の味を待ってくれている人がいる」
です。
話題を集めている人気のお店の役割は
それが得意なお店にお任せして^^;
私たちは私たちに出来る事を
積み重ねていきます。
でも、
いつ来ても変わらない、というのは
立ち止まっているだけだと退化しちゃいます。
女性の老化と一緒ですね。
老化に抗いながら努力を重ねていると
「何年たっても変わらないね」になるのです。
変わらないように進化する。
新しい春を迎える上で
ちょっとまた気持ちを新たにした出来事でした。
もうすぐ春です。
今週の半ばくらいからご提供している
「ホタルイカと菜の花のパスタ」

皆さんに楽しんで頂いています。
是非ご賞味下さい。
それでは今日も
そして週明けの火曜日からも
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
なんて書いてたら
案の定、雪の週末。
この後も道内は
まだ荒れ模様の場所もあるみたいですので、
どうぞお気をつけて。
そんな中でも
アブラッチオは相変わらず
大通公園の南側
大通7丁目と8丁目の間の
大通公園と電車通りの真ん中で
のんびり営業しています。
先日、
嬉しい事がありました。
アブラッチオのオープン当初から
ランチに通って下さっていた
近くの会社に勤める女性のお客様。
去年の秋、転職のため
東京へ引っ越していきました。
その彼女が先日
「こんばんは~!」と久しぶりに
お店に来て下さいました。
休暇が取れたので、里帰りがてら
立ち寄った、との事。
「ランチで食べていた
魚介のトマトソースが
どうしても食べたくて、
帰省したら絶対来ようと思ってたんです!!」と
迷わずシェフに
ランチの時にお出ししていた
魚介のトマトソースのパスタをオーダー。
東京でもトマトソースのパスタを食べるけど
「違う!この味じゃない!!」と思って
ますます食べたくなってしまうんだそう。
パスタを食べながら
「やっぱりこの味!!美味しい!!」
と喜んで頂き
「撮ったパスタの写真見て頑張ります」と
笑顔で帰って行きました。
仕事も東京生活も楽しい!!と
キラキラした笑顔に癒されると同時に
「これでいいんだ」という安堵感に
包まれました。
私たちが目指しているのは
町の小さなレストラン。
昔訪れたシチリア島の町で出会った
地元の人が普段使いしている
小さな家族経営のお店。
札幌には素敵なお店がたくさんあります。
例えば…
心づくしのおもてなしが魅力のお店、
ワインや日本酒の品揃えが素晴らしいお店、
スタッフのフレンドリーで明るい接客がウリなお店、
海外で修業してきたシェフの作る
本格的な料理が味わえるお店、
いつ行っても新鮮で斬新な料理が楽しめる
刺激的なお店、
イケメンが接客してくれる女子会向けなお店、
店主のウンチクが為になるお店、
などなど。
うちのお店はそのどれにもあてはまらない
平凡なお店です。
最近、
「うちのキャッチコピーってなんだろう?」と
考えた時に浮かんだフレーズがこれ。
「無口で頑固。
真面目一徹な料理人が作る
素材にまっすぐな一皿が味わえるお店」
人の顔がみんな違うように、
味の好み、心地よく感じるポイント
それぞれ違います。
その中でも
「アブラッチオの味が好き!!」と
足を運んでくれるお客様の為に
日々努力するのみ。
真面目にコツコツやってきてよかったな。
報われた気がしました。
「いい日旅立ち」じゃないですが
「あぁあぁ~♪
日本のどこかに
私の味を待ってくれている人がいる」
です。
話題を集めている人気のお店の役割は
それが得意なお店にお任せして^^;
私たちは私たちに出来る事を
積み重ねていきます。
でも、
いつ来ても変わらない、というのは
立ち止まっているだけだと退化しちゃいます。
女性の老化と一緒ですね。
老化に抗いながら努力を重ねていると
「何年たっても変わらないね」になるのです。
変わらないように進化する。
新しい春を迎える上で
ちょっとまた気持ちを新たにした出来事でした。
もうすぐ春です。
今週の半ばくらいからご提供している
「ホタルイカと菜の花のパスタ」

皆さんに楽しんで頂いています。
是非ご賞味下さい。
それでは今日も
そして週明けの火曜日からも
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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