これもご縁?
プレオープンのレセプションまで
あと1日!!
準備期間は明日だけ!!
うぅ、お尻に火が点くとは
まさにこの事。
シェフ、
睡眠時間を削って走り回っております。
お店づくりって、
音響や、内装や、買い物や、その他もろもろの料理以外の事も
あれこれやらなくてはならないので、本当に大変。
でもあと一息です。
早く料理の事だけに集中できればいいな・・・と
ひっそりと願っている嫁なのでした(^^ゞ
さて、昨日の事です。
とある「大移動」がありました。

そうです。
ピアノです。
このピアノ、
母親の実家にずっと置いてあって
その後、娘である母に引き取られたもの。
母親や叔母たちが弾いていた、
御年50歳のピアノです。
もう数十年に渡って
誰も弾くことのなかったピアノ。
それがabbraccioで第2の人生を過ごすことになりました。

ピアノの椅子はボロボロで
大変みすぼらしいですが(^^ゞ
実は、シェフは大のジャズ好き。
今回、店の設計でお世話になった方のもう一つの顔は、
札幌で活躍しているジャズベーシスト!!
シェフがお店をやるにあたって、
思い描いていた事の一つとして
「ライヴが出来るお店にしたい」
という事がありました。
小さい店ですし、オフィスビルなので規制はありますが、
でもピアノとベース、ピアノとギター、
ベースとギターなど、少人数でのライブは可能。
だから、ピアノを常設することにしたのです。
私も仕事をしながら生演奏が聴けるなんて、
とっても幸せです♪
その50歳のピアノ、
今日調律師さんに調律してもらいました。
調律を始めようとピアノを開けると、
過去の調律の記録を書いた紙が
中から出て来ました。
それを見た調律師さんが一言。
このピアノ、
前に僕がやってる!!
えぇぇぇっ??
一緒に記録を見てみると、
確かにお名前が「昭和57年」に残っておりました。
びっくりです。
実に28年ぶりの再会です!!
28年ぶりに会ったその子は、
長年誰にも弾いてもらえていなかったため、
たいそうひねくれてしまっていまして、
調律師さんも一苦労。
鍵盤をたたいても元に戻ってくれない、という現象を
引き起こしておりました。
ピアノは木で出来ている為、
ずっと弾いていないと部品が湿気たり乾燥したり、を繰り返し、
動きが悪くなってしまうのです。
ピアノも道具。
使わなければサビてしまうのですね(^^ゞ
なだめたりすかしたりして、
手をかけてあげる事2時間以上、
調律師さんは粘り強く、
ピアノを復活させて下さいました!!
ありがとうございます!!!
一晩経つと、またちょっと変化してくるらしいので、
「また明日来て、しごいてやるわ」と
調律師さんは冗談を言いながら、帰っていきました。
私の母姉妹が使っていたピアノが、
娘の夫の店で使われ、
その夫がお願いした調律師さんが、
以前そのピアノを調律していた。
なんだかご縁を感じてしまいました。
こんな事ってあるんですね~。
お店がオープンして、
落ち着いた頃に、
こじんまりとライヴが出来れば・・・と思っています。
音楽が好きな方、
料理とワインと音楽に酔いしれに
是非、abbraccioにお越し下さい♪
そして生まれ変わった50歳のピアノの音色を
聴いて下さい。
【追伸】
ピアノと同じ日、
お店に植物が入りました~!!

外の樹木。
これから冬に向かうけど、
なんとか頑張ってくれ!!!(切望)

やっぱり緑はいいですね。
お店の中が落ち着いた空間に変身しました。
作業をしている私たちの気持ちも
マイナスイオンでおだやかにww
栗山町にある「たかはしダリア」さん、
急なお願いにも関わらず、親身になって相談の乗って頂き、
そして、素敵な植物をご用意して頂きまして、
本当にありがとうございました!!
あと1日!!
準備期間は明日だけ!!
うぅ、お尻に火が点くとは
まさにこの事。
シェフ、
睡眠時間を削って走り回っております。
お店づくりって、
音響や、内装や、買い物や、その他もろもろの料理以外の事も
あれこれやらなくてはならないので、本当に大変。
でもあと一息です。
早く料理の事だけに集中できればいいな・・・と
ひっそりと願っている嫁なのでした(^^ゞ
さて、昨日の事です。
とある「大移動」がありました。

そうです。
ピアノです。
このピアノ、
母親の実家にずっと置いてあって
その後、娘である母に引き取られたもの。
母親や叔母たちが弾いていた、
御年50歳のピアノです。
もう数十年に渡って
誰も弾くことのなかったピアノ。
それがabbraccioで第2の人生を過ごすことになりました。

ピアノの椅子はボロボロで
大変みすぼらしいですが(^^ゞ
実は、シェフは大のジャズ好き。
今回、店の設計でお世話になった方のもう一つの顔は、
札幌で活躍しているジャズベーシスト!!
シェフがお店をやるにあたって、
思い描いていた事の一つとして
「ライヴが出来るお店にしたい」
という事がありました。
小さい店ですし、オフィスビルなので規制はありますが、
でもピアノとベース、ピアノとギター、
ベースとギターなど、少人数でのライブは可能。
だから、ピアノを常設することにしたのです。
私も仕事をしながら生演奏が聴けるなんて、
とっても幸せです♪
その50歳のピアノ、
今日調律師さんに調律してもらいました。
調律を始めようとピアノを開けると、
過去の調律の記録を書いた紙が
中から出て来ました。
それを見た調律師さんが一言。
このピアノ、
前に僕がやってる!!
えぇぇぇっ??
一緒に記録を見てみると、
確かにお名前が「昭和57年」に残っておりました。
びっくりです。
実に28年ぶりの再会です!!
28年ぶりに会ったその子は、
長年誰にも弾いてもらえていなかったため、
たいそうひねくれてしまっていまして、
調律師さんも一苦労。
鍵盤をたたいても元に戻ってくれない、という現象を
引き起こしておりました。
ピアノは木で出来ている為、
ずっと弾いていないと部品が湿気たり乾燥したり、を繰り返し、
動きが悪くなってしまうのです。
ピアノも道具。
使わなければサビてしまうのですね(^^ゞ
なだめたりすかしたりして、
手をかけてあげる事2時間以上、
調律師さんは粘り強く、
ピアノを復活させて下さいました!!
ありがとうございます!!!
一晩経つと、またちょっと変化してくるらしいので、
「また明日来て、しごいてやるわ」と
調律師さんは冗談を言いながら、帰っていきました。
私の母姉妹が使っていたピアノが、
娘の夫の店で使われ、
その夫がお願いした調律師さんが、
以前そのピアノを調律していた。
なんだかご縁を感じてしまいました。
こんな事ってあるんですね~。
お店がオープンして、
落ち着いた頃に、
こじんまりとライヴが出来れば・・・と思っています。
音楽が好きな方、
料理とワインと音楽に酔いしれに
是非、abbraccioにお越し下さい♪
そして生まれ変わった50歳のピアノの音色を
聴いて下さい。
【追伸】
ピアノと同じ日、
お店に植物が入りました~!!

外の樹木。
これから冬に向かうけど、
なんとか頑張ってくれ!!!(切望)

やっぱり緑はいいですね。
お店の中が落ち着いた空間に変身しました。
作業をしている私たちの気持ちも
マイナスイオンでおだやかにww
栗山町にある「たかはしダリア」さん、
急なお願いにも関わらず、親身になって相談の乗って頂き、
そして、素敵な植物をご用意して頂きまして、
本当にありがとうございました!!
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